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School of Rock
Rocker必見の熱い娯楽映画。

Gibson SGを愛用するHM/HR系バンドのフロントマンがバンドをくびになった上、アパートの家賃の支払いに困り、生活のため補助教員の同居人になりすまし上流私立学校の講師として教室に潜りこんでロックを生徒に伝導すると言う話。

上流私立にロッカーと言う図式自体が典型的だが、そういった物語の構成はありきたりで、山も無く谷も無くと言った感じではあるけれど、終始メッシージは一貫していて、そのストレートさがロックと言えばそうだと思う。

表面上は反体制対体制と言う話よりはロックミュージック自体の価値が訴えられており、その意味では入門的でもあり、古いファンには再確認の意味もあるのだろう。

以前雑誌でThe Whoのピート・タウンゼントを例に挙げ、ロッカーは子供じみた人間だ、と言う記事を読んだ事があるのだが、子供のバンドで自らをフロントマンにする主人公は大人になりきれない、と言うよりは、なる必要を感じない人種の典型なのかも知れない。しかしそれが本質だと思えば非常に一貫性のある人間だと納得できる。

それでもPoser(形、格好だけの人間)には徹底して批判をする。MTVを強烈に批判する台詞などは個人的に非常に愉快だった。要は中身を蔑ろにして、意味も分からず周りに合わせてお祭り騒ぎをさせるような現在のやり方に怒るわけだ。

そうじゃないだろう、と。中身をしっかり理解しているのか、と。ここにはあのバンドはいいけど、あれはダメと言った狭い範囲での議論は全くなされない。ロック文化そのものの尊敬があるだけだ。例えばNirvanaはGunsやBonJoviに批判的だったし、PistolsがGreenDayを認めないと言ったような話は枚挙に暇が無いが、要はリスナー側がしっかり理解して自分の判断で支持する姿勢があればそれはロックなのだ、と。そういった姿勢がロックシーン全体を成熟させるのだ、と。それを「何が流行るか」と言った安易な基準でリスナーが取捨選択を繰り返し、文化としてのロックが失われる事を批判するわけだ。

サッカーだって同じだ。

最近は音楽もサッカーも利権がらみのお祭り騒ぎと一緒。例えばWCを考えれば、この後日本がブラジルにボロ負けして予選敗退が決まったら、テレビ局を始めとする企業が、4年後まで継続して日本代表をサポートするかと言えば100%しないだろう。2010年にまた同じようにジャニーズを起用して馬鹿騒ぎが繰り返されるだけなのは明白だ。

しかしある意味では企業は当然の事、利益追求をしているだけで、WCが儲からなかったらドコも感心を向けないが、儲かるから営業活動をしていると言う事に過ぎない。それはそれで批判されるべき部分も多々あるのだが、一番愚かなのはそういった流れに安易に組み込まれる個々人が余りに多いことだ。

WC後にJリーグが盛り上がったことなどろくに無い。多くの人間は国を挙げてのお祭り騒ぎに一時的に便乗しているだけで、日本代表の土壌である部分には全く目を向けない。

ところがサッカーが「かっこいいモノ」だと分かると今度はヨーロッパがどうだとかほぼ中身の無い議論を始める。もちろん欧州の試合を衛星か何かで定期的に見ている真剣なファンもいるだろう。だが殆どの人間が「やべっちFC」の角沢の実況で流されるダイジェストのようなものだけで騒いでいるだけではないだろうか。

これもロックと同じでそこに確固とした姿勢があるのだろうか、と言う疑問に繋がる。垂れ流される情報に踊らされて、中身の無い消費を繰り返す以上は日本のサッカー文化の発展もありえない。

さてさて、話がずれたが、この映画で語られる姿勢は、現代的には「ダサい」として捉えられるモノであるのだろう。しかし、確かに格好よくは無いが、非常に自分に正直で真摯な姿勢であるのは間違いない。

だがそれこそが文化としてのロックなのだと訴えているのではないかと思う。
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| 映画 | 23:33 | トラックバック:0コメント:2
コメント
日本のマスコミ(一部のサッカー専門誌を除く)が描くベッカム。
・エステ
・妻がヴィクトリア
・セレブファッション
・ブランド
・芸術的な顔と芸術的な右足

なんかアイドルを扱うのと大して変わらない。ベッカムのサッカー選手としてのすごさは伝わってこない。


ベッカムってプレースタイルはプロ好みの職人タイプだと思う。足速くないし、ドリブルもうまくない。守備も普通。だけどがんばってプレーして、鍛錬に鍛錬を重ねた必殺の右足で得点を生み出す。決して華やかではない。天才肌というより努力の人って感じのプレーをする。

これがベッカムの本質だと思う。見てくればかりを気にしている男だったら、あのイングランド代表でキャプテンは勤められない。ルー○ーとかテ○ーにボコられる。


ベッカムの扱い方は日本のサッカーの現状を象徴していると思う。イケメン選手と一部のテクニシャンみたいな、テレビうけのいい選手だけがもてはやされている。結局それが一番儲かるからなのか…。


プジョルみたいな選手がスター選手になるような土壌は日本にはないね(笑)。



2006.06.24 Sat 12:28 | URL | Carles Puyol
そうだよね。イングランド対エクアドルの試合でも、FKも凄かったけど、劣勢の時に何度もバックラインに戻って守備をしていたのが彼の隠れた本質だと思った。ある報道によると決勝FKの直後に吐いてしまったらしく、それだけでも彼の守備がどれ程凄かったのかよく分かるよ。

ところが日本はチームは分解してるのに、お祭り騒ぎで勝ち抜けると盲信してたよね。サポーターも含めて何か勘違いしていた。サッカーがチームプレーで成り立つ第一前提を忘れて、日本人が当面追いつけもしない技術などの目立つプレーに評価を置きすぎた。

ベッカムのようなチームプレーは結局評価されなくて、見る側も気にしてなかったように思う。

痛い目見て俺等ファンは考え直すのか、ボコボコにされたのを見てさっさと次の流行を探すのか、今が分岐点だと思うよ。
2006.06.26 Mon 17:26 | URL | Neko Rocker
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