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彼は孤立していたそうです。 | main | REEFER MADNESS Sex,Drugs,and Cheap Labor in American Black Market by Eric Schlosser
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Road to war
世界を相手に商売した武器商人のお話。実話のようだ。

実はこの映画についてはある国際雑誌で読んだ事があって気にはなっていたが今更になって見た。ニコラス・ケイジ主演。

こういった所謂アウトローの映画はいくつか見てきた。ブロウなんかその典型で、ストーリーもそれに習うようで、予想されるべき末路と言いたい所だが、彼にはつよーい味方が付いていたわけ。それはGovernment。

ウクライナ移民でアメリカ人の武器商人の話。紛争あるところにビジネスあり。それは漫画のエリア88のマッコイじいさんさながらだ。

良心と言うか、そういったモノが議論になるが、この映画ではその存在そのものに焦点が当てられて、それを視聴者がどう考えるのかであろう。例えば、作品内に出てくるインターポールの刑事だったり、主人公の妻であったり、現実を考え、何が正しいのかを判断させる要素はあるが、ではそれが一概に正しいと言えるかと言えばそうでは無い。

人間ひとりひとりは当然「個人」であるべきで、その存在が尊重されるべきだが、ひとつの利害に晒された時に無意味である事が痛いほど伝わってくる。「必要悪」との表現が映画ではあったが、その「必要悪」がある特定の人間のためである事実をこの反戦映画は描いている。

敢えて「反戦映画」と言い切ろう。ラストのテロップでも本当の「武器商人」が誰か訴えている。そして主人公はその下請けでしかないのだ。なくならない限り、それは利益を生み出す。ある意味、今の資本主義の典型でもあるが、それは特定の利益に汲みした時に物凄い影響力を持つものだと思った。

作品自体はジョニー・デップの「ブロウ」のようなものである。見過ごされがちな人間の末路を描いていると思う。但し、それがヒーローになりうるわけではない事をしっかり描いている。

ブロウでジョニー・デップは実在の麻薬王、ジョージ・ユングを演じたが、彼は決してヒーローにはなれなかった。それと今回、俺が見た作品はどこか被る。

必要悪と言う言葉でどこまで踏み出して良いか分からないが、その存在そのものが「悪」と判断される世の中で、俺たちが見過ごしている問題がどのような物か、それを考える機会にはなったと思う。

彼の売る武器が人を殺していく。しかし需要は形を変えて存在し続ける。形が変われば、ある意味正しいように見える。その末端にいる人間の土キュメンタリーと考えると非常に面白いい作品ではあったと思う。

見たところで決して損は無い作品だと思う。
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| 映画 | 05:31 | トラックバック:0コメント:0
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