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Ed TV
某アメ横でビデオが300円で売られてたので買ってしまった。まさかパイレーツじゃないだろうな。

31歳にもなってフリーターを続ける冴えないアメリカの青年、エドが、「True TV」と言うある人物の生活を24時間体制で監視し、その模様を生放送する、と言う番組のオーデションに合格し、自身の私生活をさらけ出しながらスターダムにのし上がると言うコメディ。

コメディとは言うものの、どうにもこうにも笑いで済まされない作品。映画を見ながら何が引っかかったと言えば、それはホリエモンであり、サッカー日本代表or中田であり、最近の某ボクサーであったり。そんな意味ではメディアが映す「真実」とは何か。それを改めて考える良い機会になった。

TV局は、当初はエドの生活を文字通りありのまま、何の脚本も無しに電波に流し続ける。始めの方こそ視聴率は泣かず飛ばずだが、エドの恋愛関係が映し出されるようになるにつれて徐々に大衆は興味を持ち出し、気が付いたときには社会現象化してしまっている。エドもスターの地位に大いに満足し、取り巻きはエドに言い寄り、その恩恵にあずかろうとする。すると今度はTV局側が「次は~したほうがいいんじゃないか」「~と付き合えば面白くなるんじゃないか」と筋書きの無いはずの番組に口を挟むようになり、気が付けばエドはTV局の思うがままの操り人形。そして彼は徐々に疑問を感じていくようになる。

ここでは巨大な権力を持ったマスコミが、いかにして個人をスターにのし上げ、それに大衆はどのように答え、結果「真実」や「尊厳」の無い世界を作り上げ、それに踊り狂う世界が描きだされている。それは非常にバカバカしく何の意味も無い。

TVで顔が映れば31歳のフリーターでもスターになれるのである。普段誰がこんな男を気にかけるだろうか?彼が面白い人間だとか、そういった事はここでは意味をなさない。「TVに映る」事が人間の価値を決める。だが残念ながら俺等はその価値を吟味する術を持たない。

この映画で、完全に第三者の立場として鑑賞すると、メディアに煽られた大衆とは恐ろしいものだと言うのが痛いほど分かる。身近なところでは、テレビ朝日は「絶対に負けられない」と叫び、TBSは兄弟ボクサーを売り出し、俺等はそれに熱狂したわけだが、かたや惨敗、疑惑の判定が出てくるとご覧の通り。

亀田は本当にあのような礼儀知らずの男なのだろうか。中田英寿は作り上げられた男なのだろうか。そんな疑問を持ったならこの映画を見れば自分なりの答えを出せる。

「それを考えること自体が今は馬鹿馬鹿しい」

真実を知る術などハナから俺等には無い。

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