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ぷにろぐ

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三浦カズ(笑)
岡田「捕まったのは、カズ、三浦カズ」

   「カズに関しては私の判断でロス市警に送致させました」





2010W杯で三浦カズ(横浜FC)と鈴木(隆行:現在無職)の2トップのアフリカ大陸絨毯爆撃を予想している私にとっては最近の日本代表は迷走しているとしか思えませんね。ついこの間の「オペレーション:重慶爆撃」はひどい結果だったね(あ、コレ政治的な意味は特にないんで、俺ノンポリww)。真剣勝負の場で育成選手のサイドバックを使い続けるのは正気の沙汰じゃないでしょ。あと何あのFW。ちょっと顔は若い頃の鈴木に似ているけど気迫は全然違うね。気迫が希薄だね、彼は。思えば2002年日韓W杯で、やや中央からの小野のロングパスに必死で追いつき、つま先が5ミリ触れたか触れてないかのレベルで僅かにコースを変え、ベルギーゴールに流し込んだアノ歴史的なシーンを再現させるような魂のあるFWはもういないのでしょうか?唯一「いつも半袖」のちょっとヤーさん顔のFWくらいですかね、気合入ってんの。

そうそう、今日病院で宣告されたんだけどさ、2CH風に言えばこんな(↓)感じかな。


~あのいらつく採血を終えて~

医者「(結果のデータを見ながら)う~ん、コレはもう治らんかもわからんね」

俺「え?」

医者「クスリ飲んでもある程度までしか行かないしね」

俺「え?じゃどうすりゃいいんすか」

医者「別に死ぬことは無いから心配ないよ」

俺「いやいやwwあんた最初「1ヶ月くらいで良くなる」って」

医者「経験上、君の場合は絶対に18万(あるものの正常値)は行かないと思う、行っても11、2万くらいかな、それも多分厳しいけど」

俺「ちょwwそれギニュー隊長の戦闘力じゃねぇかww」

医者「大丈夫、死ぬことは無いから」

俺「そういう問題じゃないんだがww」


と、言うわけで一生モンの宝を背負い込む事になりました。生涯の伴侶です、スケールの小さな疫病神か死神です。ある意味小物です。彼らとこれから語りながら今後の人生をはっきりと見直していかなければなりません。

ところで最近病院でホラーをよく読んでいると先日話しましたが、最近新たにひとつ。

「玩具修理者」

小林泰三(確かこれで「こばやし・やすみ」って読むはず、たいぞーじゃないです)の作品でホラー大賞みたいなのを獲っているようです。

場面はある若い男女が喫茶店のような場所で会話しているところから始まります。その女性は顔に傷を負っており昼夜サングラスをかかさないようにしています。男性がその傷について訪ねると女性はある話を始めます。その女性の幼い頃、近所にどんなおもちゃでも修理してしまうおじさんがいたと言うのです。奇妙な叫び声を挙げ、話す言葉はまるで外国人のようでした。近所の子供たちは自分のおもちゃが壊れるとこっそりとおじさんに修理を依頼しに行きました。親に壊れたのがバレて叱られるのが怖いのと、おじさんは無料で直してくれるのでお小遣いの節約にもなるからです。ある夏の日、その女性は幼い弟のお守りの最中に誤って弟とともに階段から落っこちてしまいます。女性は顔に大変な傷を負い、弟は死んでしまいます、悲惨な即死の状態です。彼女はおじさんに死んだ弟を修理してもらう事に決めます。腐っていく弟を背負いおじさんの家に着き「修理」を依頼します。そしておじさんは弟の「修理」に成功し弟は元通りに生き返ります。話を聞いていた男性が「それは君の妄想が作り出した偽りの記憶ではないか?」と口を挟みます。しかし女性はそれを頑なに認めようとはしません。何故ならそれが偽りでないと言う確固たる理由が存在したからです。

ここまで言うと大体の話は掴めてくると思うけど(以下ネタバレ)


女性は男性の姉でその男性こそ過去に「修理」された者だったからです。そして姉も弟との事故で頬の肉が剥がれ落ちるくらいの顔に重大な損傷を負い、おじさんに「修理」を受けたのです。

読むと分かるのだがこの話は姉と弟が幼い頃の話であり、生死とは、生き物とは、と言う概念が無く、死んだ者を「修理」する、と言う発想があまりに無邪気であるが故、恐ろしさが伝わってくる。ゲーム世代の子供が友人を殺しても(死んでも)リセットボタンを押せば生き返る、と考えてしまいかねない事情にやや近いものがあると思う。死んだ生物は当然戻ってはこない。だけど彼らは実際に戻ってきている。では彼らは一体「何」なのか?生きているのか、死んでいるのか。そもそも人間なのか?おじさんの「修理」の場面を読むとこの事が分かると思います。

「生きている」と言う定義は果たして何なのか?ふと考えてみると、とても簡単な様ですぐには答えられないこの定義を思い起こさせる作品です。

話し終えて最後に喫茶店の姉と弟は互いに問いかけます。

姉「あんたは一体誰なの?」
弟「姉さんこそ一体誰なんだい?」





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| 未分類 | 00:20 |
ホラー(笑)
最近「(笑)」を付けてるけど、別にこれから書くことに関しては一切馬鹿にしたニュアンスがあるわけでは無いので誤解しないで下さい。ちなみにこの「(笑)」を語尾につける表現はただ単に面白おかしさを表現するためのものと、某掲示板が発祥と思われる「スイーツ(笑)」に代表されるような、やや嘲笑・冷笑や侮蔑を込めたものと分かれるようだね。個人的な意見としてはいわゆる「スイーツ」の方々に関しては俺も(笑)的な姿勢の人間なので、それに関して言えば、もう古いのかもしれませんが「グッジョブ!」と言ったところでしょうか。(ちなみに俺はそんなには某掲示板を見ないかな、たまにサッカーのスレッドを覗くくらい)

つい一昨日の日記を見て、ある友人がメールで「お大事に」と伝えてくれました。こんな終わった人間を心配してくれてありがとうございます。

病気になって思った事だけど、最悪生涯を通じて付き合わなければならなくなる人もいるようで、普段の考え方等、変化が出てきている部分もあります。まず無駄な金を使わなくなりました。ってか、そもそも治療費もかかるし、金もろくすっぽ持っていないので必然的にそうなるわけだけど、以前の様にほぼ毎日のようにビールやウィスキーを飲んだり、つまみの揚げ物を業務用スーパーで仕入れたりと言うことが無くなり、食事も外食は殆どせず自分である程度のものを作っています。最近ごくたまに飲む時は家でつまみを作ったりします。最近はチリを作りました。挽肉と豆を缶詰のトマトジュースと塩コショウとチリペッパーで煮込む簡単なものです。うちにはチリペッパーが無いのでタバスコソースで代用しています。ちなみにコロンボ警部が大好きな料理でもあります。

メールをくれた友人がホラーにも興味があるとの事なので、病院に持っていって読んだ作品のいくつかについて書こうかなと。


以下にネタバレが含まれますので。


最も最近読んだのは高橋克彦の「ドールズ」と言う作品。

ある女の子がひき逃げに遭い、病院に収容される。命には全く別状は無いが、事故前には全く無かった奇怪な行動を繰り返すようになる。女の子は人形に異常な興味を示し周囲を気味悪がらせるが、ある時彼女の中に得体の知れない何かが入り込んでいる事に周りが気付く。

序盤は日本人形の話も絡み結構な不気味さが漂う作品だが、蓋を開けてみるとけっこう面白おかしい作品だと思う。ネタを殆ど言ってしまえば「女の子の中にいるモノ」が結構面白い奴で微笑ましい限り。ストーリーとしては個人的にはイマイチかな。大体の流れが序盤で分かってしまって、そこからラストも読めてしまうのでエキサイティングでは無いと思う。ただ話し自体は面白いので読む価値はあるかと。日本のある部分の文化の勉強にもなるしね。

個人的に好きな作家は鈴木光司で、リング~らせん~ループは素晴らしい流れを汲む三部作。リングではものすごくカルト的だけど哀しい恐怖を、これは精神的に、日本人が特に怖がるタイプの内容で、外国ホラーに代表されるようなゾンビや不気味な人形が暗闇から突然現れてって言う作品とは全くちがう。あれは極めて肉体的で直感的な条件反射みたいな恐怖だと思うけど、リングは精神をえぐられる様な怖さだね。らせんで医学的な話になって、最後に明らかになる貞子が望む世界ってのがこれまた意味深。「世界を同化させる」ってのは第一にウィルス的だけど、今の世間も俺はウィルス的だと思うけどね。もう「ガン化」は始まってるでしょ。詳しくは書かないけどさ。で、ループでSFの世界へ突入、と。映画で真田広之と佐藤浩一が出てた世界はつまりコンピューター内部でプログラムされた世界だったと言う事。これも詳しくは書かないけど、お勧めの一作です。ちなみに映画より原作の方が遥かに面白いし怖いし示唆に富んでると思う。映画しか見ていない人は是非。鈴木光司は他の作品「ほの暗い水のそこから」「神々のプロムナード」も面白いのでお勧めです。

その他では、数名の作家の短編集だけど「魔法の水」「ゆがんだ闇」を最近読んだ。どちらも角川ホラー文庫から出ています。

どちらもオカルト的なホラーの作品は殆ど無い。個人的にだけど、ちょっと前の「着信アリ」だとか、ああ言った作品には全く興味が無いわけよ。何というか、大衆向けの「フジテレビ的ホラー」(笑)。世にも奇妙な物語はたまに面白い作品があるけど。今挙げた2つの短編集はより現実的な人間の怖さが強いかな。闇なのよ、闇。人間誰にでもあるのだろうけど、それにどう向き合って、付き合っていくのか、この過程とその結果が非常に怖いものになるのではと。

「人間が一番怖い」と思う方には是非。



| books | 22:38 |
病院(笑)
同じ場所に同じ曜日の同じ時間に行けば大体同じような人がいたりする。俺と同い年くらいの受付の女の子の誰が可愛くてそうでないのかも大体分かってくる。新しい人がいれば気付く様になる。自分の担当医はいつも診察時間前に待合スペースを横切ってどこかに消える。採血は大体2,3人のローテーションで、個人的にはノリの軽い30歳くらいのお姉さんにしてもらうのが好ましいと思うようになる。この人はとにかく元気がいい。病院みたいな陰気で負のオーラが容赦なく漂うような場所でああいう人がいると嫌でも目立つ。彼女のノリは仕事が楽しいからなのか、それともそうでもしないとやってられないのか、元来がああいう性格なのか、とにかく理由は不明だけど。ちなみに採血直後は腕が痺れた感じを覚え、妙に力が入り辛くなる。アレが本当に嫌だ。

ところで、予約通りであれば9時からの診察のはずなのに当然のように1時間ほど遅れる。しかも、これが一番の謎なんだが、診察開始の最も早い時間は9時で、俺はいつも9時に予約をしているのに俺の前に毎回5,6人の患者が入っている。いつもこんな状況なので当然時間は掛かり、昼を跨ぐ場合も。必然的に本が必須になり、そこそこの数を読んだと思う。最近モダンホラーの短編集が気に入っている。本当に怖いのはお化けじゃ無くて人間の心だね。


今後気が向いたら読んだ本のレビューでも上げます。


そうそう、毎回何の変化も無い病院の中である体験をした。結果的に何かのプラスになる体験では無かったけれどひとつの変化としては良かったと思っている。つまり暇潰しにはなったのかなと。

話は2週間程前。小話風にリコール。

その日はいつに無く診察の開始時間が遅れていた。月曜日だった。自分の順番まで8人の患者がいて、一向に自分の名が呼ばれる気配は無かった。しかも最悪な事にいつもは持参している本を忘れ、まさに時間を無駄にする為だけの時間を過ごすはめになった。よくこういう時に人間観察をすると面白いと言う人がいるが、病院だけは絶対にやめた方がいいと思う。自分と同類を見て気が滅入るだけだからだ。最悪の週の始まりだ。

本当にやることが無く、家に本を取りに帰ろうかと考えていたところ、隣にいた女性(名前は一応伏せます)が話しかけてきた。年齢はおそらく30代半ば~40代手前位。スーツ?のような割とフォーマルな格好で、OLと言えば納得するようなタイプだ。そこそこの美人だったけど、このまま歳を重ねるに連れて更なる劣化が到来するんだろうなと予測できた。若いころは今よりさらに美人だったと思う。で、「失礼ですが」と話しかけてきた。

「いつもいらっしゃいますね」

いきなりで何かと驚いたが正直煩わしいとは思わなかった。何より暇だったし話し相手がいるだけマシだと思ったので割りに丁寧に対応した(と思う)。でも「いつも」って知っているって事はいつからか見られてたのか?と少し気味の悪い感じはしなくもなかったが。

「えぇ」と普通に対応した。「何度か通院しないといけないもので」と。「僕の事ご存知でした?」

変な話、ナンパの様な目的で声を掛けた可能性も頭に浮かんだ。可能性としてはかなり低いわけだが。髭は何日も剃らず、髪も伸び放題でくしも通してない。あげく服装は汚いデニムに汚いコート、朝食を抜いて気分的にも良くなかったし、さながら自殺まで半歩手前の躁鬱病患者みたいな感じの男にどこの物好きが声を掛けるのかと。

「若いのにいつも通われているから気になってた」とその女性は言った。同じ曜日の同じ時間で通えば俺を知っていてもおかしくは無かった。「失礼だけどどんな病気で?」と聞いてきた。「たいした事は無いけど念のため血液検査している」と曖昧に濁した。全治不明の血小板減少症とはネガティブなのであまり言いたくなかった。

すると心配そうな顔をしたその女性が「悪い結果にならない事を祈るけどもし何かあったら」と
言って1枚の紙を渡してきた。薄々は読めていたがやはり。新興宗教の案内だった。

当然その場で受け取るのを断った。ついでにはっきりと自分の意見を言った。「興味が無いしプラスになるとは思えない」。すると彼女の先ほどまでの穏やかな態度は一変し、ややきつい口調で非常に有難い説教を始めた。

彼女曰く日々の行いと今の結果は密接にリンクしていて、俺の病気も日々の行いの結果として提示されているものらしい。聞こえは良いがこういう考え方は本当に腹が立つ。意味が無く、何の根拠も無い。それにあまりに盲目的過ぎる。

結局説教の後、彼女は席を立ってどこかへ行きました。何で俺がターゲットになったんだろうかね。絶望的な雰囲気を醸し出してて救いを求めてそうって思われたのかな。それはそれですごく面白いと思うけど。
| 日記 | 22:17 |
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