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ぷにろぐ

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しかしまぁ、海外のサッカー選手はすごいな、ほんと。
バルセロナ?レアルマドリード?ロナウジーニョ?ベッカム?チェルシー?アーセナル??「世界最強リーグ!リーガ・エスパニョーゥルァ!」???

ノンノン。海外サッカーの本質はそんなところにあるのでは無い。

俺は海外サッカーの本質は選手のロック・アティテュードにあると思う。彼らは大人になれない大きな子供なのだ。しかし大人になれない事はロックの本質でもあるのだ。

日本のサッカーはまずこいつに追いつかなければならない。こいつらの永遠のロック・アティテュードに…

[ロンドン 19日 ロイター] サッカーのイングランド・プレミアシップ、ポーツマス所属DFグレン・ジョンソン(22)が便座と水道の蛇口を万引きしようとしたとして逮捕されていたことが19日、英国のマスコミ報道によって明らかになった。

 ジョンソンは17日、ミルウォール所属FWベン・メイとともに、日曜大工用品の販売店、B&Qで万引きを行おうとしたもよう。

 警察のスポークスマンは「ケント警察は17日、ダートフォードで22歳の男性2人を万引き容疑で逮捕した。2人は80ポンド(約1万9000円)の罰金を科された」と発表した。

 イングランド代表で5試合に出場した経験を持つジョンソンは、チェルシーからポーツマスに期限付き移籍している。

(日経スポーツより引用)


しかし、共犯の奴の名前が「ベン」って…
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| Rock | 01:39 | トラックバック:1コメント:2
海辺のカフカ
Haruki Murakami(←漢字が分からん)の小説。

あまりに面白くて1日で読んでしまった。しかし困った事におそらく中身を殆ど理解できていないと思う。もちろんこの作品はストーリーどうこうに焦点を当てるものでは無いのだろうけど。

実を言えばこのお方の作品を読んだのはこれが始めて。国内外で評価されているのはメディア報道で知っていたけど、どういったものを書いているのかはあんまり知らなかった。友人の話によれば人間の内面を描き出すらしい。その知識のみで読んでみた。

最後まで読んでみたもののストーリーに関してはいまいちよく分からなかった。主人公のオヤジを殺した人間も分からなかったし、戦時中の山梨での事件の意味も分からない。入り口の石もナカタさんの死体から出てくるナメクジのお化けも、ねこ殺しジョニー・ウォーカー(こいつはオレでも個人的に憎い!)やカーネルおじさんも、森の奥の奇妙な村も図書館の職員の女性も、美容師のお姉さんも、主人公の母親が誰なのかも。唯一トラック運ちゃんのホシノの存在だけ現実味があった。

こうして思い返すと彼の作品を読む資格が無いのではないか、と思えてくる。単純で浅はかな思考しか持たない人間としては、読み進めるうちにこうした謎への答えを期待するようになる。オヤジが殺されれば推理小説だし入り口の石が出てくればSFのような読み方を平気でした。

作品の読解力がある人ならこうしたことなど問題にならないのかも知れない。もう一度読めば何か掴めるかも知れないけど、借り物だし。それに長いし。でもさっきも言ったようにこの作品はめちゃくちゃ面白い。そうじゃなければ一日8時間もかけて読んだりしないよ。

で、俺は全く都合の良すぎる解釈をしたわけで以下に感想。

この作品には「メタファー」と言う言葉がたくさん出てきたような気がする。もしかしたら思い違いかも知れないが、とにかく印象には残っていた。間違ってなければ「暗喩」とかそんな意味だったと思う。暗喩と言う言葉自体もしっかり理解しているかどうか疑問だが、書かれていることほぼ全てが暗喩で片付く、てかもう片付けた。書かれていることの真偽自体は物凄く曖昧で出てくるもの全てが何かの象徴のような気がした。だけどその象徴は主人公には紛れも無く「リアル」でそれが一見目的の不確かな旅が現実となっていったのだろうと思う。だから主人公には物凄く大きな意味があった。友人が言っていた「内面」をこういう風に理解した。でも「自分探し」とかそういうくだらないモノでは無い。もっと現実的で切羽詰っている感じがした。

主人公は曖昧な現実の中で何を見たのか。俺は、それが「意味」だと思う。普通曖昧なモノに意味がはっきり含まれる事はあまり無い。でも主人公は遠く離れた、全く関係の無い地で彼の身近にあった意味を見つける。彼は最後に現実世界に戻るわけだが、そこが凄く面白かった部分だ。それが主人公の旅の目的だったと思う。さっきも言ったけど俺は「入り口の石」が何なのか良く分かっていない。その他も全て曖昧な理解だ。だが、そういったものに意味を見つけようとすることが大切なのではとも思う。読んでいる側からすればそれで済むが物語の中の人物は全て真剣だ。曖昧なものの意味を必死で探している。そこが強く印象に残った。

別の友人が作品の中のホシノの言葉が印象的だと言っていた。確か彼はナカタさんを見て「俺は人生を歩むにつれて自分の中身が空になっていく」ような台詞を言う。でも彼は訳のわからない旅に巻き込まれて大きな「中身」を見つけることになる。曖昧から何かを引き出せたのだと思う。

現実社会を見れば全て曖昧と矛盾だ。パールジャムの詩じゃないけど中身はどんどん置き去りにされていく。そんな中で人間が中身を発見できるオアシスはもはや無い。オアシスどころか苦しみ抜いてやっとそれを獲得しなければならないような状況まで来ている。「自分探し」とは聞こえが良い。どこかの国の元サッカー選手(現旅ゲイ人、元ボルトンワンダラーズ。ちなみに小説にも同じ名前の人物が出てくるが、まぁ、偉い違いだ)も好き好んでやるくらいだ。でもある本によると「自分探しはナルシズムだ」とある。物凄く納得する。そこには苦しみや葛藤が無い。「自分を探す自分」がその時の「自分」だ。それで一応の完結を見せ、そしてその時の自分は時間が経てば関係の無い自分になっている。それが今俺くらいの年齢の若い奴に流行の「自分探し」だ。世間知らずの夢追いと変わらない気がする。もし「自分探し」があるならそれは現実を直視し、混沌から何とか意味を見つけるものじゃないだろうか。まさに今の現実と自分とを照らし次に向かって葛藤するものだと思う。現実を受け入れる事が今流行の「自分探し」に欠けている。曖昧なものを曖昧のままやり過ごすだけだ。

友人が言っていた「内面」と言う事を俺はこういう感じに理解した。曖昧なものから現実を見出す。意味を見つける。それが最後には人間に大きなプラスになる。ダークな部分があるとするならそれはまさに「現実」だろう。殆ど多くの人間にとって現実は暗い。でもそれを見据える力が備われば人間には可能性が残される。そうして進んで行くモノだと、この作品を読んでいて思った。 Kafkaontheshore.jpg

| books | 02:24 | トラックバック:0コメント:3
Walk on
先日都内某所から川越まで歩いて行きました(合計30キロくらい??)。以下はその感想と記録。

午前9時頃、都内某所を出発。

午前11時頃、狂犬節がくすぶり始める。曰く「豚(←彼の知人のようだ)がブヒブヒ言いやがって」

午後0時から1時頃、埼玉県某市到着。チェーン店の植民地、多重債務者の温床(サラ金群)が立ち並ぶ街を通る。以下狂犬節が川越市内に侵入するまでさく裂する。

午後4時~5時頃、川越市内に侵入、町並みの違いに驚かされる。しかし川越市内の名所は一部の酒屋と菓子屋を除いて営業しておらず。

曰く「この状況(一日歩いて店は閉店)を笑えない奴は駄目だ」


ところで、歩いてみれば分かる。街の移り変わりとか景観とか。もちろん、我々「馬鹿一行(高校~大学と同期、大学では全員それぞれの後輩とも同期になるはめに…)」は大通りの一本道を歩いたに過ぎない。細かなところでは地域の文化が残り、地域社会がしっかり機能しているところも多くあるはず。

だけど、途中に歩いた街は正直理解できなかった。通りにあるのは外食チェーン店にクルマ屋、消費者金融にボーリング場、それにショッピングモール。典型的な郊外の街なのかも知れないが、「便利さ」の追求の結果なのか、不思議なものだ。もちろんこうした事を批判するのは都心に住む人間のエゴなのかも知れないけど。

ただ、クルマでのみの移動しかない地域で育つ子供は何を見るのかとも思う。都会と郊外、どちらが健全かなどとは考えないし、どちらにもまずい側面はあると思う。ただ今までに無かった、または考えられられなかった新たなモデルの街と考えるなら、ある種の異常さが見て取れた。サラ金のグループ会社が同じ敷地内に5,6店舗もまとめて出店している光景はある意味凄かった。その近くにクルマ屋があると「あそこで借金してクルマ買え」って言っているようにしか見えなかったし。

都会でも駅の周りははっきり言って似たようなものだと思う。それが分散して普通の住宅街に降りて来た時に異常さを発揮するのかとも考えた。もちろんそこに住む人がそれをおかしいと思えばの話しだから、便利さ追及ならそれでいいと思う。

でも俺は絶対に住みたくないね。都会に生まれた人間のエゴです。


川越は素晴らしい街だった。大手運送会社が支店の模様を街の風景と一体化させていた(小江戸風の店構え)。これはもちろん川越が観光地として成り立っているからだけどね。でもどんな小さな町にも特性が少なからずあるはずで、それをチェーン店植民地主義に侵害されるのは馬鹿馬鹿しい。最近俺の地元でも馬鹿な不動産業者が馬鹿な建物を次々と建てているけど、ほんと、飛行機でも突っ込まねぇかなと思う。馬鹿馬鹿しい開発にはうんざりだよ。


| 日記 | 20:57 | トラックバック:0コメント:2
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