ねこが大好き。 いろんな物事について書いてます。

ぷにろぐ

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NYY
個人的にですけど俺の好きな人間はちょっと変わった、一般の概念からは少しずれた方向性を持つか方達です。パリパリの優等生よりは、「個性的な」人間のほうが好ましいです。

先日、ものすごく面白いメジャーリーガーが誕生しました。

ヤンキースの井川。

大学生相手に四球を2個と死球1個。で、過去2年間試合に出ていなかった控えの選手に満塁ホームランを浴びる、と。

満塁ホームランって。大学生に満塁ホームランって。ヤンキースの選手が大学生に満塁ホームランって。

でも個人的にはそれでいいと思います。それが彼の個性であり、伝説のひとつになるのだと思います。それでメジャーリーガーをキリキリ舞いにさせれば誰も文句は言いません。スタンディングオベーションものです。

ニューヨーカーは言うでしょう。

「ヘイ、あのイガーって奴は大学生相手にゃシットだったけどメジャーじゃ超ファッキンクールだぜ」と。

おぼろげな記憶ですがNYYには過去にチャック・ノブロックと言う面白いセカンドがいました。彼は確か「送球恐怖症」で、セカンドからファーストにまともな送球が出来ないと言う強烈な選手でした。それでもNYYのセカンドを守ってたのは事実です。非常に個性的でこういった選手が受け入れられるのも懐の広さがあるのでしょうか。

こういう人たちが活躍してくれるとある種の希望が持てます。周りと同じでいる事が出来ず疎外されえいる、と感じる人達は彼らから勇気を得るでしょう。そう、ちょっと変わってるくらいが面白いし、周りから指摘される欠点を補って余りある才能があるのではないでしょうか?

最近空気読めなんてよく言われるけど、ああいうのって怖いです。非常に日本人的な発想だな、と。周りが同じコピー人間みたいな考えの奴ばっかだったら気持ち悪いと思うのは俺だけでしょうか?

まぁ協調性は間違いなく大事なんだけど、何でもかんでも「KY」で片付けるように考えるのは絶対間違いですよね。だから「空気読めない」キチガイサッカー選手とか大好きな訳です。

今年もそういう方達の活躍を期待しております。
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| 未分類 | 00:51 |
難治性だそうで。
俺の病気だけど難治性だそうです。薬も続けましたがある程度までの反応しか見せず、残るはやや危険度の高い薬か手術か、に絞られるみたいです。両方とも完治の可能性は五割くらい、そんな博打を誰が打てるか、って事で放置する事にしました。放置っても何の治療もしないのではなくてある程度のペースで通院して経過を見守る形にします。俺の場合、幸いにも極端に悪化する危険性は少ないので現状維持で頑張っていこう、と言う事です。ただその場合、多少なりとも生活のシステムを変えなければいけなくなります。過度なストレスは禁物のようで(俺は何をやっても大丈夫だと思ってるけど実際問題良くないみたいだね)、その面でも考えている事はあります。本格的な治療を始める前の状態が肉体的にも精神的にも最も酷かったので、あの状態には戻りたくないですし。個人的に精神はかなり強い方と思ってたけど精神論でどうにかなるものでもなさそうです。躁鬱状態がどのようなものか垣間見ることができました。

でも病気のおかげで改めて考える時間は沢山あったし、本もかなりの数を読めたりと何気に充実していた訳ですが、そろそろ再出発に向けて動きだす事になります。(携帯電話もある事故で使えなくなったので買いにいかないと・・・)

心配してくれた方達には本当に感謝しています。


ところで、例によって最近読んだ本を。

最近は宮部みゆき「模倣犯」、桐野夏生「I'm_sorry,mama.」、金子達仁「28年目のハーフタイム」かな。他もちょろちょろ読んでるけどまぁこんなもん。

模倣犯は映画にもなったのでけっこう有名かな。映画は見てないけど小説は全5巻の大作でした。連続女性誘拐殺人がテーマなんだけど、非常に社会的な作品でさすが宮部さん、と言う感じです。ある事件が様々な人の人生に影響を及ぼす様は凄まじい。我々は日常生活でメディア等から何かしらの情報を得ているけど、とある事件を傍観していると考えがちな情報の受け手側も結果としてその事件に何らかの形で巻き込まれていると言う事が非常によく分かる。つまりある事件がひとつ起きると、それは劇場型の舞台装置に変わり、そこでは事件の当事者も、情報を伝達する側も、受け取る側も何らかの役が与えられると言うこと。まさにその劇場を思い通りに演出しようとしたのが作中の「模倣犯」なんだけど、現実社会でも意図しようがしまいが世の中では人に何らかの役割が求められているのは間違い無いでしょう。でも大抵の人間は望まない役を受け入れる事しかできず、望んだ役を進んで手に入れる者は少数です。望まない役を拒否する人間ははみ出し者として世間から疎まれる事になります。

そういう「役」を激しくどうでもいい、と思っている俺はもうすでに素質十分です。で、ここから「ファイトクラブ」の「神に無視されるくらいなら神に嫌われた方がマシだ」と言うあの考えに移るわけだが、また長くなるのでその辺は割愛。


「アイムソーリーママ」も犯罪を扱った作品。ちなみにスペースキーがぶっ壊れて「スペース」を作れなくなって困ってます。誰か助けて。

母親のいない(性格に言えばよく知らない)女性が母親探しのために次々とエキセントリックなやり方で人殺しをしながら旅をする話。読み終わるとこの主人公に妙に共感したと言うか、少なくともある種の同情を感じてしまった。彼女は浅草の売春宿で娼婦に産み落とされ育つが様々な事情から独りで各地を転々とするようになる。孤独と皮肉と冷笑の中次々と人を殺していく。だけどこの主人公が異常なのではなく人間の誰もが持ち得る闇がたまたま事情が重なって具現化しただけ。一般の人間は自分の闇が膨らんできたら小さく千切っては外に発散させている。もしくは体内で消化しているのだと思うけど、膨らむ闇を千切ることも消化する事もできなかったら、できる環境に置かれなかったら誰でも人殺しになるでしょうね。


「28年目のハーフタイム」
サッカーアトランタオリンピック代表のドキュメンタリー。当然サッカーファンにはお勧めの作品。アトランタ五輪の予選から本戦、チームの崩壊の過程を追っています。著者はここで「経験」をテーマに五輪代表の選手間、五輪代表と日本A代表、日本と世界の間に隔たる境界線を浮き彫りにしている。ジーコジャパン(笑)の惨劇にも、改めて考えれば繋がる部分は多いと思う。ともかくジーコ時代のサッカーを取り巻く環境は決して良いとは言えず、オシム~岡田でやや持ち直す期待が出てきたかなと言う感じです。




| 未分類 | 23:26 |
三浦カズ(笑)
岡田「捕まったのは、カズ、三浦カズ」

   「カズに関しては私の判断でロス市警に送致させました」





2010W杯で三浦カズ(横浜FC)と鈴木(隆行:現在無職)の2トップのアフリカ大陸絨毯爆撃を予想している私にとっては最近の日本代表は迷走しているとしか思えませんね。ついこの間の「オペレーション:重慶爆撃」はひどい結果だったね(あ、コレ政治的な意味は特にないんで、俺ノンポリww)。真剣勝負の場で育成選手のサイドバックを使い続けるのは正気の沙汰じゃないでしょ。あと何あのFW。ちょっと顔は若い頃の鈴木に似ているけど気迫は全然違うね。気迫が希薄だね、彼は。思えば2002年日韓W杯で、やや中央からの小野のロングパスに必死で追いつき、つま先が5ミリ触れたか触れてないかのレベルで僅かにコースを変え、ベルギーゴールに流し込んだアノ歴史的なシーンを再現させるような魂のあるFWはもういないのでしょうか?唯一「いつも半袖」のちょっとヤーさん顔のFWくらいですかね、気合入ってんの。

そうそう、今日病院で宣告されたんだけどさ、2CH風に言えばこんな(↓)感じかな。


~あのいらつく採血を終えて~

医者「(結果のデータを見ながら)う~ん、コレはもう治らんかもわからんね」

俺「え?」

医者「クスリ飲んでもある程度までしか行かないしね」

俺「え?じゃどうすりゃいいんすか」

医者「別に死ぬことは無いから心配ないよ」

俺「いやいやwwあんた最初「1ヶ月くらいで良くなる」って」

医者「経験上、君の場合は絶対に18万(あるものの正常値)は行かないと思う、行っても11、2万くらいかな、それも多分厳しいけど」

俺「ちょwwそれギニュー隊長の戦闘力じゃねぇかww」

医者「大丈夫、死ぬことは無いから」

俺「そういう問題じゃないんだがww」


と、言うわけで一生モンの宝を背負い込む事になりました。生涯の伴侶です、スケールの小さな疫病神か死神です。ある意味小物です。彼らとこれから語りながら今後の人生をはっきりと見直していかなければなりません。

ところで最近病院でホラーをよく読んでいると先日話しましたが、最近新たにひとつ。

「玩具修理者」

小林泰三(確かこれで「こばやし・やすみ」って読むはず、たいぞーじゃないです)の作品でホラー大賞みたいなのを獲っているようです。

場面はある若い男女が喫茶店のような場所で会話しているところから始まります。その女性は顔に傷を負っており昼夜サングラスをかかさないようにしています。男性がその傷について訪ねると女性はある話を始めます。その女性の幼い頃、近所にどんなおもちゃでも修理してしまうおじさんがいたと言うのです。奇妙な叫び声を挙げ、話す言葉はまるで外国人のようでした。近所の子供たちは自分のおもちゃが壊れるとこっそりとおじさんに修理を依頼しに行きました。親に壊れたのがバレて叱られるのが怖いのと、おじさんは無料で直してくれるのでお小遣いの節約にもなるからです。ある夏の日、その女性は幼い弟のお守りの最中に誤って弟とともに階段から落っこちてしまいます。女性は顔に大変な傷を負い、弟は死んでしまいます、悲惨な即死の状態です。彼女はおじさんに死んだ弟を修理してもらう事に決めます。腐っていく弟を背負いおじさんの家に着き「修理」を依頼します。そしておじさんは弟の「修理」に成功し弟は元通りに生き返ります。話を聞いていた男性が「それは君の妄想が作り出した偽りの記憶ではないか?」と口を挟みます。しかし女性はそれを頑なに認めようとはしません。何故ならそれが偽りでないと言う確固たる理由が存在したからです。

ここまで言うと大体の話は掴めてくると思うけど(以下ネタバレ)


女性は男性の姉でその男性こそ過去に「修理」された者だったからです。そして姉も弟との事故で頬の肉が剥がれ落ちるくらいの顔に重大な損傷を負い、おじさんに「修理」を受けたのです。

読むと分かるのだがこの話は姉と弟が幼い頃の話であり、生死とは、生き物とは、と言う概念が無く、死んだ者を「修理」する、と言う発想があまりに無邪気であるが故、恐ろしさが伝わってくる。ゲーム世代の子供が友人を殺しても(死んでも)リセットボタンを押せば生き返る、と考えてしまいかねない事情にやや近いものがあると思う。死んだ生物は当然戻ってはこない。だけど彼らは実際に戻ってきている。では彼らは一体「何」なのか?生きているのか、死んでいるのか。そもそも人間なのか?おじさんの「修理」の場面を読むとこの事が分かると思います。

「生きている」と言う定義は果たして何なのか?ふと考えてみると、とても簡単な様ですぐには答えられないこの定義を思い起こさせる作品です。

話し終えて最後に喫茶店の姉と弟は互いに問いかけます。

姉「あんたは一体誰なの?」
弟「姉さんこそ一体誰なんだい?」





| 未分類 | 00:20 |
治療します。
少し前に血液に関係するある病気と診断され一ヶ月程治療に専念する事になりました。軽度なので入院ではなく自宅療養です。

血液中のある数値に異常がある為、約半年ほど検査を続けていました。病名が明確になったので、しばらくは療養を続け、経過を見守ります。現段階で療養すれば後々面倒な事にはならない様なのでので早めに対処しておく事がベストだと思い判断しました。

付き合いの深い小中高の友達や彼女は心配し励ましてくれて、感謝しています。少しは自重するけど、今まで通りの付き合いで問題無いのでよろしく。

一方、とある人間は1ヶ月の治療に関する事で平気で笑っていました。それが彼等とこいつの違いですね。久しぶりに殺意が芽生えた訳ですが(笑)何が可笑しいのか全く理解できませんね。こういう明確な境界線があるからこの人間とはうまく付き合えないのでしょう。

いずれにしてもしっかり休んでベストの状態に戻します。
| 未分類 | 01:56 |
トマト栽培日記+β
水をやり続け1週間ほど経ったが芽などまったく出てきません。しかもさっき見たらカビが生えてやがる。

何なのこれ。マジで。ありえねぇよ。

トマトがなるんじゃなかったのか?トマトが。なぁ。

クレームか?え?入れるか?

俺様をなめんなよ、菌蚊堂。

まぁこんな事でキれていても仕方が無い。世の中にはたくさん面白い事もあるんだから。

以下、時事通信より引用

大阪地裁刑事部の男性書記官(50)が毎日のように勤務を途中で抜け出し、飲酒を繰り返すなどしていたとして、同地裁は19日、書記官を免職処分とした。

地裁によると、この書記官は昨年2月からほぼ毎日、裁判所を無断で抜け出し、近くの店でビールや酎ハイを購入。1日に2、3本を路上で飲酒し、勤務に戻ることを繰り返したという。

また、今年2月7日に執務室で突然、同僚の女性職員に「死んだらええんや」とののしって女性の座っているいすをけったほか、同日夜にはJR新大阪駅近くの銀行で、現金自動預払機(ATM)を破壊していた。

地裁は3月28日、ATM破壊について警察から照会を受け、書記官から事情聴取。同日昼、酔っ払った状態の書記官が裁判所の守衛ボックスに入り、壁を殴っているのを見つけた。職員数人で執務室まで連れ帰ると、大声を上げながら床をはい回るなどしたという。

書記官は内部調査に「ストレスがやってきた。『飲んでしまうのも仕方ないな』という声が聞こえた」と自分の行為を説明しているという。書記官は過去にも、執務中に上司の机をけったり、廊下を歩いていた職員をけったりしたほか、裁判官の事務指示に従わなかったなどとして、停職と減給処分を計2回受けていた。
 


☆無断で裁判所を抜け出し路上で飲酒☆

☆同僚の女に「死んだらええんや」☆

☆ATMを破壊→警察から身分照会☆

☆大声を上げながら床をはう☆

☆「飲んでしまうのも仕方ない」と神の声☆


こ、これは…(笑笑)

「ストレスがやってきた」ってすげー冷静だな。しかも文学的な言い回しだな。何だこいつ。

なかなかロックな書記官だな。
| 未分類 | 21:28 |
トマト栽培日記+α
100円ショップでトマトの簡易栽培セットを買ってきたので、この可愛い我が子の成長記録をこれからつけたいと思います。いずれはその可愛い我が子をケチャップにする予定ですが。

今日は土を入れて、養分をやって種を植えました。てか、全部土に入っているんで容器に空けて水をやるだけなんだけど。もちろんまだ何の変化も無いです。

1ヶ月程更新を放置してたけど、特に変わったことは無いかな。この時期を新たな旅立ちとか、出会いの季節とか言うのは全然間違った事では無いけど、個人的にはマイペースに時間を過ごしています。俺は天邪鬼なんで、そういった変化を素直に受け入れて世間の期待通りの反応を示すのが非常に苦手なもんで。

この日記は数名に直接公開していましたが、1ヶ月程前、しばらく更新することも無いだろうと思い(その後何日かは更新したものの)、コメント欄とかを外したんだけど、その戻し方を忘れました。何人か奇特な方が反応してくれていたんだけど、何か意見があれば別の方法で伝えてください。

そういえば、友人とのある罰ゲームのような企画で俺の女性論??について一週間文章を書くって話があったんだけど、俺は7日書いたと思ったら6日しか書いてなかった…。なので許されるなら以下に書かせて頂きます。


ついついつい最近、誰もが可愛いと言うであろう子と出会いました。いや、実際死ぬほどかわゆいのです。んで、結果、まぁ成り行き上、番号を交換したけど、その場のノリとは怖いもので、今では何にもイメージが無いんです。で、思ったわ。俺はかなり外見より感覚を大切にする人間なんで、話が合うとか一緒にいて退屈しないとか、具体的な体験を求めているんだなと。やっぱ女性はちょっと俺のタイプで、尚且つ話していて楽しくて、一緒にいて退屈しない子ってのが俺のベストだなと。

趣味は同じでもいいし、違っていてもいいし。話していて楽しいが6割、俺を理解してくれる事が4割、顔とか外見は許容範囲であればいいかな。てか今の俺らくらいの子は顔だけなら大体可愛い子多いしね。それを「誰もがかわゆいと言うだろう子」と出会って再確認させられました。

じゃあ、これで「7日目」を終わります。利害関係のある方、今度あった時にでも、これは罰ゲームの対象なのか、温情を頂けるのか、俺に伝えてくれ。

じゃ、次からまた以前のように本や映画などの感想を書いていきます。



| 未分類 | 22:52 |
インタビューを見ていて。
You can screem and You can shout
It's too late now

BECAUSE

You have not been paying attention
Paying attention
Paying attention
Paying attention...

これはRadioheadの2+2=5の歌詞。

フロントマンのトム・ヨークがこの間あるニュース番組でインタビューを受けていた。政治から環境問題に至るまで、いろいろと議論を交わしていた。大儀なき戦争に走った国々、環境破壊を放置する企業群、社会に対する不満を述べる彼を見ていて思い浮かんだのがこの曲だった。

「今更叫んだって遅い。だってアンタは気にかけてなかったじゃないか」

よくよく考えれば後になって対応を後悔する問題は意外に多いと思う。そしてその後悔は本来「無関心」に向けられるべきなのに、自分が「無関心」だったことを棚に上げ、周りに合わせて怒鳴り散らすのが、「問題への対処の方法」になってしまっている気がしないでもない。

トムがインタビューで語っていた不満、例えば、戦争や環境問題では、根を掘り下げていけば切が無くなる程複雑なものだと思う。9.11以後の戦争は、まるで9.11がきっかけで起きたように言われるが、9.11の背後に何があったか、事件の直後は語られなかった。そうして今になって、宗教対立の根深さが議論されるようになって気が付く。「同時多発テロは防げたのでは無いか」と。

水がまずいと外国のミネラルウォーターを買い漁るのに、自国の河川の環境問題に関心を向けない。「安心の植物原料を使っているから」と洗剤を買い漁るのに、その植物を植えるために自然が破壊されているのを知らない。資源枯渇を騒ぎながら、SUVを乗り回す。「環境問題」ってのはお前の生活環境のことか、と言いたくもなる。

人が問題に関心を向けなくなった時に問題の当事者は無茶苦茶やり始める。問題が騒がれるようになると、口々に不満を叫ぶが、その時には、トム・ヨークも言うように「もう遅い」。

今、形ばかりのマナーなど、奇妙な社会的な正しさが叫ばれるが、本当の問題には関心が向けられず、むしろ、「無関心」を、見かけだけの姿勢で償おうとしている事に、トム・ヨークは「もっと考えろ」と警告しているのでは無いかと、彼のインタビューを見ていて感じた。人々が考えないから、無茶な戦争も起きるし、環境も破壊される。そういう事を彼は訴えたかったのではないかと思う。

ところで2+2=5が収録されているアルバムHail to the Thiefだが、今読んでいるある本の中でアメリカの大統領を迎える時の曲にHail to the Chiefと言うものがあるらしい。もしこれをもじったものならなかなか面白い言い回しだな、と。
| 未分類 | 03:04 | トラックバック:0コメント:5
Long Way to Home
貴重で何気に楽しい経験をした。

友人と飲みすぎて終電をすっ飛ばして川越に取り残された。

友人は謝っていたけど終電を無くしたのは全て俺の責任だし、そんなことより俺は久々に彼女と話せてすごく嬉しかった。音楽やサッカーやその他いろいろ挙げればきりが無い。こんな感じで楽しく意味のある事を話せる人はなかなかいない。これに関して他にもいろいろ書きたいけど胸の内にしまっておくことにする。

で、俺が言う「貴重で楽しい経験」とは川越から我が家に向けて歩く事だ。当初は友人が迎えに来てくれる筈だったのだが諸般の事情でダメになり、始発を待つくらいなら少しでも歩こうと考え、ミネラルウォーター片手に川越街道を出発。午前1時半。

人は1時間で4キロほど歩けるって誰かが言っていたが俺のペースは少し速いようで大体6キロほど歩けた。1時間くらい歩くと典型的な日本の郊外の街に出た。外食チェーン…外食チェーン…ガソリンスタンド…外食チェーン。車で通った時も退屈な街だと感じたものだが、歩いて見るともっと恐ろしい。コピーのコピーのコピー。都会の悪い部分ばかりを取り入れた結果、外食チェーンの植民地にされ、あんなつまらない街になってしまったのかな。夜中だったし外食チェーンの動物マスコットやカーネルおじさんの置物が不気味な感じになっていていい肝試しスポットなんじゃない。

3キロ、4キロと歩いても別に疲れなかった。知らない場所を歩くのがすごく楽しかったし、街づくりに興味がある俺としては郊外の典型的な例を目の当たりにしていろいろ勉強になった事もあった。デニーズやケンタッキーやパチンコ店やサラ金に囲まれて育った子供の世界ってのはどういうものになると考えると恐ろしい。

10キロほど歩くと土のにおいも消えいよいよ都市部に近づいてきた感じがした。不思議と疲れはそんなに無く音楽を聴きながら歩いてきたけど、それまでは街灯もろくに無い真っ暗な道も多かったけど、このあたりは明るくどこか機械的だ。車で飛ばしていたら気が付かないと思うが、いかにバカバカしい街づくりをしたものか。ショッピングモールも問題だけどチェーン店ばかりでは結局町全体がモール化したようなモンで独創性ゼロ。

歩き続けて約20キロ、空も明るくなってきて足も痛くなってきた。音楽プレーヤーの電池も無くなりかけたため、近くの駅の始発に乗って帰路に着いた。

川越から和光まで、何気に楽しく歩けた。歩くのは良い事だと本当に実感した。その意味では終電逃したのも別に悪いことじゃ無かったと思う。そりゃ最初はへこんだけど、考え方によってはどんな状況でも楽しむ事ができるってのが良く分かった。

| 未分類 | 01:02 | トラックバック:0コメント:4
Ed TV
某アメ横でビデオが300円で売られてたので買ってしまった。まさかパイレーツじゃないだろうな。

31歳にもなってフリーターを続ける冴えないアメリカの青年、エドが、「True TV」と言うある人物の生活を24時間体制で監視し、その模様を生放送する、と言う番組のオーデションに合格し、自身の私生活をさらけ出しながらスターダムにのし上がると言うコメディ。

コメディとは言うものの、どうにもこうにも笑いで済まされない作品。映画を見ながら何が引っかかったと言えば、それはホリエモンであり、サッカー日本代表or中田であり、最近の某ボクサーであったり。そんな意味ではメディアが映す「真実」とは何か。それを改めて考える良い機会になった。

TV局は、当初はエドの生活を文字通りありのまま、何の脚本も無しに電波に流し続ける。始めの方こそ視聴率は泣かず飛ばずだが、エドの恋愛関係が映し出されるようになるにつれて徐々に大衆は興味を持ち出し、気が付いたときには社会現象化してしまっている。エドもスターの地位に大いに満足し、取り巻きはエドに言い寄り、その恩恵にあずかろうとする。すると今度はTV局側が「次は~したほうがいいんじゃないか」「~と付き合えば面白くなるんじゃないか」と筋書きの無いはずの番組に口を挟むようになり、気が付けばエドはTV局の思うがままの操り人形。そして彼は徐々に疑問を感じていくようになる。

ここでは巨大な権力を持ったマスコミが、いかにして個人をスターにのし上げ、それに大衆はどのように答え、結果「真実」や「尊厳」の無い世界を作り上げ、それに踊り狂う世界が描きだされている。それは非常にバカバカしく何の意味も無い。

TVで顔が映れば31歳のフリーターでもスターになれるのである。普段誰がこんな男を気にかけるだろうか?彼が面白い人間だとか、そういった事はここでは意味をなさない。「TVに映る」事が人間の価値を決める。だが残念ながら俺等はその価値を吟味する術を持たない。

この映画で、完全に第三者の立場として鑑賞すると、メディアに煽られた大衆とは恐ろしいものだと言うのが痛いほど分かる。身近なところでは、テレビ朝日は「絶対に負けられない」と叫び、TBSは兄弟ボクサーを売り出し、俺等はそれに熱狂したわけだが、かたや惨敗、疑惑の判定が出てくるとご覧の通り。

亀田は本当にあのような礼儀知らずの男なのだろうか。中田英寿は作り上げられた男なのだろうか。そんな疑問を持ったならこの映画を見れば自分なりの答えを出せる。

「それを考えること自体が今は馬鹿馬鹿しい」

真実を知る術などハナから俺等には無い。

| 未分類 | 04:31 | トラックバック:0コメント:0
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暇があれば本や音楽、映画etcの感想を書いていく予定。

| 未分類 | 18:25 | トラックバック:0コメント:0
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